素人の金魚飼育体験からの情報ページ |
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・日記 ・自己紹介 金魚を飼育して1年と少し大分金魚の事がわかってきたように思います。がまだまだ素人の30歳。 |
稚魚の飼育です。飼育する場合暖かい気候の時が適しているように思います。 親金魚が水槽内に浮かべてある水草に卵を産みつけているので、食べられないように別容器に移してあげます。 中には有精卵ではないものもあります。見分け方は、有精卵の場合ですと写真の中央にもあるように卵の中に黒い点(目)が2つ見えてきますまた、無精卵の場合ですと数日経つと卵に水カビが生えだして白くなったり、卵が透明なままならその可能性が高いです。 水カビが生えてあるものは水質の悪化を招く事に繋がるので、出来れば取り出してあげるのがよいと思います。
そしていよいよ稚魚の誕生です。誕生までに水温との関係もありますが、私の場合夏だったので3〜4日で孵化致しました。 誕生した稚魚は、水底や壁面にへばりついています、大体3〜4日くらいです。その間はすぐに餌を与えずに待ってあげてください。じっとしている間は腹部にある卵嚢から栄養分を取っています。 その後餌を求めて泳ぎだしますので、それから餌を与えるようにしましょう。私の場合稚魚にはたくさん栄養をつけて欲しかったのでミジンコのような生きたものがよいと思っていたのですが、なかなか生きたミジンコが手に入りませんので色々探していると、ブラインシュリンプという餌がホームセンターに売っていましたのでそれを使います。 この餌は、卵の状態で売っていますのでそのまま与えるか、ブラインシュリンプ自体を孵化させて与えるかになります。少し手間がかかりますが生まれた金魚が美しく育ってくれる事を考えると労は惜しめません。 |